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通常国会閉会

2013年06月28日

 通常国会が閉会となりました。
 昨年の総選挙で143名の同期は5人になりましたが、その分、私の出番も増えました。今国会では、本会議討論1回、NHKテレビ入りを含む予算委員会3回、同分科会2回、厚生労働委員会5回、消費者特別委員会3回、決算委員会分科会1回の合計15回の質問に立ちました。
 私としては、2期目の国会での活動に手応えを感じていますし、地域を回っていても、「大西さんには頑張って欲しい」というありがたい励ましの声をたくさんいただいています。一方で、「民主党はねぇ・・」という言葉も多くいただきます。
 「党は党、自分は自分」と地道に頑張るしかないと思う一方、「自分を信じること、民主党を信じることからもう一度始めたい」と思っています。
 党勢は依然、たいへん厳しい状態が続いており、党改革・再生は、道半ばですが、私は、一番困難な時に逃げ出すのではなく、この難局を切り拓いていきたいと思っています。
 「民主党は終わった。」という人がいますが、私はそうは思いません。民主党には、まず、人材がいます、多くの仲間がいます、支えてくれる応援団がいます。民主党には、与党を経験した唯一の野党として、果たすべき責任と役割があります。
 欧州では、自由主義経済のひずみを直し、国際協調を旨とする「社会民主主義」路線を掲げる政党が、有力な政治勢力として存在するのが普通です。また、かつての自民党には、吉田茂元首相の軽軍備・経済重視路線の保守リベラルが存在しましたが、現在の新自由主義路線、タカ派の自民党に違和感を覚える人も多くいます。
 郵政選挙で民主党が大敗した時、2009年の政権交代を予想する人は誰もいませんでした。第一次安倍政権が退陣した時、安倍首相が今のような形で政権に返り咲くことは想像できませんでした。国民は、2009年、そして2012年、自らの一票で政権を代えることができることを証明しました。野党に、きちっとした受け皿ができれば必ずまたチャンスは来ます。小選挙区制とはそういう仕組みです。その時に備えて、私も「個の力」を高めていきたいと思います。

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『マシンガン・プリーチャー』

2013年01月17日

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私は、昨年、国際会議で初めてのアフリカとなるウガンダに行きました。その際、事前にウガンダについて勉強したのですが、その中に、「神の抵抗軍」(LRA)についての記述が出てきました。
霊的預言者、コニー率いるLRAは、ウガンダや南スーダンで、次々に子どもを誘拐し、少年兵にするなど残虐な行為を繰り返してきました

この「マシンガン・プリーチャー」は、南スーダンで、教会と孤児院を建て、自らマシンガンを持って、LRAと戦い、子どもたちの救済活動を行う実在の人物、サム・チルダース氏を描いた物語です。この映画のことは、ウガンダで誰にかに聞いたのですが、年末、偶然にツタヤで見つけて借りました。

主人公、サムは、酒とドラッグに溺れて、どうしようもない生活を送っていたのを、教会で洗礼を受けたのをきっかけに堅気になり、幸運も手伝って建設会社の社長になり、自らと同じような境遇の人々でも通えるような教会を建てる。そして、そこで偶然、ウガンダでのNGO活動の報告をしてもらったことを機に、アフリカの子どもたちを救う活動に家族も犠牲にして全財産をつぎ込むほどのめり込んでいく。

映画の中で神によって救われた主人公がスーダンの子どもたちの絶望的な状況に対して「神はどこにいるというのだ、一体何をしてくれるのか」と叫ぶシーンがあります。サムは、祈るだけでなく、行動する。子どもたちを救うためなら、マシンガンを持ち、人も殺す。信仰というものについて考えさせられる映画です。

特にエンディングロールの中で実在のサム・チルダースがカメラに向かって「もし、あなたの子供や家族が誘拐されたとする。そこで俺が連れ戻してやると言ったら、あなたはその方法を問うだろうか?」という映像があります。ズドーンと重く響く言葉です。拉致問題が私の脳裏をよぎりました。

こんな重いテーマの映画がツタヤの年間ベストの棚に置いてあるのは意外でした。お奨めです。

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歴史的大敗から立ち上がり、国民の信頼を取り戻す

2012年12月26日

 この度の衆議院選挙では、民主党は、改選前の230議席から57議席と大敗を喫しました。あの05年の郵政選挙の大敗の時でも113議席ですから、如何に今回の選挙が厳しいものだったかが分かります。
3年前の総選挙で初当選を果たした同期143名のうち民主党で議席を守ったのは、たったの5名しかいません。うち2名は小選挙区、私を含め3名が比例です。私自身は、今回、多くの皆さまの温かくかつ力強いご支援をいただきながら、私の力不足で小選挙区での勝利を収めることができず、たいへん申し訳なく思っております。もう一度、初心にかえり、どんな逆風の選挙でも愛知13区の代表は大西健介と選んでいただけるよう精進してまいる決意です。
 一方、残していただいた以上、今回の選挙で議席を失った同志の分まで。党再生の先頭に立って働いてまいりたいと思います。この3年、民主党は国民の期待を裏切り、厳しい審判を受けましたが、この国の政治には、世襲政治・派閥政治・金権政治を否定し、生活者・勤労者の視点に立った自民党に対抗しうる政権政党が必要だと確信しています。
 結果は、自民党圧勝ですが、国民は必ずしも自民党を支持した訳ではありません。自民党の比例区の得票数は、1660万票で前回09年から220万票減少しました。05年の小泉郵政選挙と比べると 自民党は1000万票近く得票数を減らしています。
 また、投票率は59.32%と戦後最も低くなりました。今回の選挙では、最後まで決めていないという人や誰に投票していいか分からないという人が多くいました。
 党再生に向けて、早急な新体制の発足が求められている中、特別国会の召集前日のクリスマスには、野田代表の辞任にともなう代表選選挙が行われました。海江田氏以外に火中の栗を拾おうという者が現れない中、中堅若手から誰かが手を挙げて選挙にしなければ、この党の再生なんてありえないという強い危機感から、私は代表選の3日前の夜から馬淵擁立に動き、選対事務局長として代表選挙を戦いました。負けましたが、民主党復活3ヶ年計画を具体的に提示し、解党的出直しに向けた覚悟と決意を党内外に示すことはできたと思います。
海江田新体制の下、馬淵は細野幹事長を支える幹事長代理となりました。今度こそ、党一丸となって再スタートをきってまいります。
 そして、選挙戦を通して訴えてきたとおり、私、大西健介は、次の日本を支えるチカラ、子どもたちのために、モノづくりのために、二期目も全力で働いてまいります。
野党となりましたが、初当選の時は308分の1だった党内での発言の重みは57分の1に増しました。本会議や委員会での質問の機会も与党の時よりむしろ増えると思われます。議員立法にも挑戦してみたいと考えています。
 来年、平成25年の干支は巳年です。ヘビは、どうもいいイメージがしませんが、蛇は弁財天使者と伝えられ富をもたらすと言われています。アベノミクスへの期待から、円安・株高で年の瀬を迎えました。平成25年こそ景気回復、庶民の財布も潤う年となることを期待したいと思います。竜頭蛇尾ということのないようにと願っています。。
 また、ヘビのような執念という言葉もあります。私自身は、党を再生し、国民の信頼を取り戻すために執念を燃やす一年としたいと思います。
 来年が日本にとって明るい年となりますように、みなさまにとってすばらしい年となりますようにお祈り申しあげます。

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